在宅ワーク未経験の私が仕事を見つけるまで|求人探しから採用までの実体験

在宅ワーク・働き方の記録

「在宅ワークを始めたいけれど、未経験でも仕事は見つかる?」

これから在宅ワークを始めたいと思っている方の中には、そんな不安を感じている方もいるのではないでしょうか。

私も会社員を辞めたあと、未経験から在宅ワークを始めました。
在宅ワークについて学ぶためにスクールを受講し、カリキュラムが終了したのは12月中旬。
そこから、ママワークスやクラウドワークス、Indeedなどを使って、本格的に仕事を探し始めました。

実際に求人を探してみると、単価の低い仕事も含め、未経験でも応募できそうな仕事は思っていた以上にありました。

ただ、仕事を探していく中で、

「採用してもらえれば、どんな仕事でもいいわけではない」

とも感じるようになりました。

実際、私は一度、完全在宅の仕事に採用していただいたものの、自分が希望する働き方との違いから辞退しています。
その後、Xで知ったオンライン秘書の募集に応募し、現在の完全在宅の仕事につながりました。

この記事では、在宅ワーク未経験だった私が、どこで仕事を探し、どんな基準で求人を選び、現在の仕事にたどり着いたのかを、実際の経験をもとに紹介します。

「未経験から在宅ワークを始めたいけれど、どうやって仕事を探したらいいの?」

と迷っている方の、一つの体験例として参考になればうれしいです。

スクール終了後、在宅ワークの仕事を本格的に探し始めた

私が在宅ワークについて学ぶためのスクールのカリキュラムが始まったのは、10月。
約2か月のカリキュラムを終え、12月中旬から本格的に仕事を探し始めました。

とはいえ、すぐに年末年始を迎えたため、実際に求人を探したり応募していたのは2週間程度だったと思います。

私が求人を探すために利用したのは、ママワークスやクラウドワークス、Indeedなどです。
いろいろな求人や案件を見ていると、単価の低い仕事も含めれば、未経験でも応募できそうなものは思っていた以上にありました。

そのため当時の私は、

「仕事を選ばなければ、在宅ワーク自体はできそう」

と感じていました。

ただ、これはあくまで私の場合です。

当時は子どもを保育園に預けていて、基本的に平日の日中は仕事の時間が確保できました。
平日の週5日働くこともできたので、応募できる求人の幅も比較的広かったと思います。

そして仕事を探すうちに考えるようになったのが、

「在宅で働ければ何でもいいのか?」

ということでした。

せっかく仕事が決まっても、家庭との両立が難しかったり、無理をしなければ続けられなかったりする仕事では、長く働くことはできません。

そこで、求人を探すときに「自分はどんな条件なら働けそうか」も考えるようになりました。

在宅ワークを探すときに考えていた条件

当時、私が希望していたのは、

  • できれば週3〜4日程度
  • 勤務時間は最大でも9時〜16時
  • 電話対応は基本なし
  • 会社員時代と同じような事務職
  • 短期の仕事でもOK

といった条件でした。

すべてを満たしていなければ応募しない、と厳密に決めていたわけではありません。
ただ、子どもの保育園の送迎があるため、勤務時間は重視していました。

また、在宅ワーク自体が初めてだったので、新しい職種に挑戦するよりも、会社員時代に経験していた事務職のほうが応募しやすいと感じていました。

未経験だから、まずはどんな仕事でもいいから実績を作ったほうがいい。

そんな考え方もあると思います。

でも私は、仕事を獲得することだけではなく、自分が無理なく続けられそうかどうかも考えながら求人を見るようにしていました。

そして実際に仕事を探してみると、「仕事内容はできそう」というだけでは決められないこともありました。

採用されたものの、働き方が合わず辞退した仕事

仕事探しを始めてから、ママワークスで気になる求人を見つけました。
完全在宅で、資料作成やデータ入力などを行う通信関係の会社の事務の仕事です。

前職の仕事内容にも近かったので、

「これなら私にもできるかも」

と思い、応募しました。

その後、面接を受け、ありがたいことに採用の連絡をいただきました。
ただ、最終的に私はこの仕事を辞退しています。

仕事内容ではなく、働き方に少しズレがあった

辞退した理由は、仕事内容ではありません。

仕事について確認していく中で、固定のミーティングに原則参加することや、出勤する日は想定よりも長い勤務時間が求められていることがわかりました。

決して無理な条件だったわけではありません。
ただ、当時の私が希望していた働き方とは少しズレがあったのです。

自ら応募した仕事で、初めての採用。
嬉しい気持ちもあり迷いましたが、これから仕事を続けていくことを考えて辞退することにしました。

このときに感じたのが、

「完全在宅だから、自分に合う仕事とは限らない」

ということです。

同じ完全在宅でも、勤務時間や固定の予定、求められる働き方は会社によって違います。

「完全在宅」と書かれているかだけではなく、自分が大切にしたい条件と合っているかを確認することも必要なんだと感じました。

その後、Xで現在の仕事につながる募集を見つけた

ママワークスで採用をいただいた仕事を辞退したあとも、仕事探しを続けました。

そして1月下旬、普段から利用していたXで、あるオンライン秘書募集の投稿が目に入りました。
その投稿は、普段から「いいね」をしたり、ときどきリプをしていた方の投稿でした。

募集を見て興味を持ち、その方にすぐにDMを送り、仕事内容などの詳しい情報を教えてもらいました。
内容を確認した上で応募したいことを伝え、実際にオンライン秘書を募集している企業の方を教えていただき、直接応募することになりました。

ここで少し補足すると、募集の投稿をした方から企業へ私個人を推薦してもらったわけではありません。
ただ、あとから聞いた話では、仕事に興味を持った人全員を企業の方とつないでいたわけでもなかったそうです。

普段からXでやり取りがある人や、投稿などを見て「つないでも大丈夫そう」と思える人に、募集先を伝えていたとのことでした。

私は仕事を獲得することを目的に、その方と交流していたわけではありません。
けれど、普段からXを利用し、自然にやり取りをしていたことが、結果的に今回の機会につながったのだと思います。

「これなら私にもできそう」と思えた

教えてもらった仕事内容の一つが、求人情報の入力でした。

募集には「コピペでOK」とあり、在宅ワーク初心者だった私は、

「これなら私にもできるかもしれない」

と思いました。

さらに、勤務時間は1日3〜4時間程度と、私が希望していた働き方にも合っていました。

「3か月の短期」だったことも応募しやすかった

もう一つ、私にとって応募のハードルを下げてくれたのが、3か月の短期の仕事だったことです。

募集には、3か月の短期(継続の可能性もある)と書かれていました。

初めての在宅ワークなので、実際に働いてみなければ、自分に合っているかどうかは分かりません。
でも初めから期間が決まっていれば、もし仕事が合わなかったとしても、一区切りつけやすくなります。

私にとって、期間が決まっていることは安心材料の一つでした。

「まずはやってみよう」

と思ったことを覚えています。

今振り返ると、「ずっと続けなければいけない」と考えなくてよかったことも、最初の一歩を踏み出せた理由の一つだったと思います。

応募文とポートフォリオを用意していたから、すぐ応募できた

募集している企業を教えてもらったあと、私は企業の担当者へ応募文とポートフォリオを送りました。

この2つは、求人を見つけてから一から作ったものではありません。
スクールを受講している間に、仕事へ応募するときに使う文章を考え、ポートフォリオも作っていました。

ポートフォリオの作成はスクールでは必須ではありませんでした。
けれど、私は自主的に作成していたので、「応募したい」と思ったときに、すぐ応募へ進むことができました。

企業の担当者へ応募文とポートフォリオを送り、その後面談の機会をいただき、2月中旬に採用されました。

これが、現在も続けている完全在宅の仕事です。

仕事を獲得することだけで考えると、私はスクールを受講したから仕事が決まったとは感じていません。
一方で、スクールを受講している期間に応募文やポートフォリオを準備していたことは、実際の仕事探しで役立ちました。

気になる仕事と出会ったときに、

「まず応募文を考えよう」
「ポートフォリオを作らないと」

というところから始めるのではなく、応募できる状態を作っておいたから、すぐ動くことができたからです。

未経験から在宅ワークを探して分かったこと

スクールのカリキュラムが終わってから現在の仕事に採用されるまでを振り返ると、期間としてはそれほど長くありません。
それでも、自分で仕事を探し、一度採用された仕事を辞退し、別の仕事に応募したことで分かったことがありました。

一つは、採用されることだけをゴールにしなくてよかったということです。

仕事内容は自分にもできそうで、完全在宅。
それでも、働き方が自分の希望と少し違うところがありました。

一度採用された仕事を辞退したことで、採用してもらえる仕事と、自分が続けやすい仕事は必ずしも同じではないと感じました。
そして、自分がどんな働き方をしたいのかをある程度考えていたことも、仕事を選ぶ基準になりました。

私は、自分が希望する条件をすべて満たす仕事だけを探していたわけではありません。
それでも、この仕事なら無理なく続けられそうかという視点は、仕事を選ぶうえで大切にしていました。

もう一つ、やっておいてよかったと思うのが、応募文とポートフォリオの準備です。

私の場合、現在の仕事につながる募集を見つけたのは求人サイトではなくXでした。
求人との出会いは、自分の予定どおりにはいきません。

だからこそ、「応募したい」と思ったときに動ける準備をしておくことは、未経験から仕事を探すうえで役立ったと感じています。

まとめ|未経験でも「続けられそうな仕事」を探すことを大切にした

私の場合、スクールのカリキュラムが終わってから現在の完全在宅の仕事に採用されるまで、実際に仕事を探していた期間はそれほど長くありませんでした。

ママワークスで応募した仕事から一度採用の連絡をいただきましたが、希望する働き方との違いから辞退しました。
その後、Xで知ったオンライン秘書の募集に応募し、現在の仕事につながりました。

振り返ってみると、

「未経験でも採用してもらえる仕事を探す」

だけではなく、

「自分が無理なく続けられそうな仕事を探す」

という視点を持っていたことも大切だったと思います。

そして、応募文やポートフォリオをあらかじめ用意していたことで、気になる求人を見つけたときにすぐ動くことができました。

未経験から在宅ワークを始める方法は、一つではありません。
これから仕事を探す方にとって、私の経験が一つの参考になれば嬉しいです。